「Port Citiesの人々」シリーズでは、コンピュータの背後にある魔法を構築する人々の人間性、多様性、ユニークさを称えるために、メンバーの生活を個人的に見ていきます。このシリーズでは、Port Citiesの各メンバーが、現在の自分を形成するのに役立ったストーリーを語ってくれます。その他の「Port Citiesの人々」のストーリーを読むには、 ここをクリックしてください。.
Franck Plazanet(フランク・プラザネット) 氏- ソリューションエンジニア, Port Cities Vietnam
今、あなたが感謝していることは何ですか?
旅をしたり、リモートで仕事をしたり、新しい人に会ったり、異文化を体験したりできる仕事をしていることに感謝していると言えるでしょう。
自分のキャリアにあまり満足していなかった時期はいつですか?
前職では、常に旅をしていたので、それはそれで良かったのですが、同時に自分の家と呼べる場所や安定感もありませんでした。それがリモートチームで働くことの難しさであり、毎日チームに会えないことです。リモートで仕事をしていると、100%チームの一員であるとは感じられません。たとえ同僚と毎日話していても、一箇所に集まって仕事をしたり、チームを見たりする感覚が失われてしまうのです。
Port Citiesのソリューションエンジニアとしての私の現在の仕事は、この2つの環境がうまくミックスされています。リモートで仕事ができる柔軟性がある一方で、オフィスがあり、国内外の親愛なる同僚たちがいて、チームの雰囲気を楽しむことができます。
どのような経緯でこの仕事に就いたのですか?
2020年にパンデミックが始まる直前、私はフランスにあった前職のためにホーチミン市に到着しました。わずか1週間後、フランスでロックダウンが起こりました。その時は、その場に留まるのが良いと思いました。ベトナムでの滞在はどんどん長くなり、数週間が数ヶ月にもなりました。ベトナムはエキサイティングな新しい生活環境であり、すべてが混沌とした方法で可能なフレンドリーな場所でした。
アジアでの生活が長くなりそうです。体力的にベトナムにいながらフランスのタイムゾーンで仕事をするのは意味がないので、別の仕事を探すことにしました。一番難しかったのは、自分が現地の開発者以上の価値を提供できることを示すことでした。
長い間所属していたスタートアップ企業での安定したポジションを離れるのは難しい決断でしたが、私は新しい経験とチャレンジを求めていました。Port Citiesは実際のビジネスモデルであり、ここでの仕事は私の専門知識にチャレンジをもたらしてくれると同時に、私の製品経験によって会社に付加価値をもたらしてくれます。
この経験から何を学びましたか?
わずかなものでかなり簡単に人生を変えることができること、多くのものを必要としないこと。私は2週間分の荷物を持ってベトナムに到着しました。
何か違うことを計画していましたか?
計画を立てるのは得意ではありませんが、計画を立てずに旅をするのは素晴らしく、まさにセレンディピティでした。時には、流れに身を任せるしかありません。旅の途中で何が起こるかわかりませんし、旅の途中で学ぶこともあります。
今後2年間で習得したいことはありますか?
私の次のチャレンジは、ここでチームを作り、他の人と知識を共有できるようにすること、同時にベトナム語を学ぶことです。私の目標は、同僚とベトナム語でコミュニケーションがとれるようになることです。私は、ただ到着してゲストとして滞在するだけのフランス人にはなりたくありません。社会やチームの一員として、仕事でもコミュニケーションでも文化交流でも、人々の生活に価値をもたらすことができる人になりたいと思っています。
私のビジョンは、現地チームのスキルを向上させ、また彼らから学ぶことです。
仕事でも生活でも、現地の人々とのコミュニケーションの取り方を理解し、私がフランス流のやり方を押し付けることなく、確実に物事を進めていくようにしています。私がいつも行っているやり方を、ベトナム人の同僚の考え方に合わせるのです。現地のリソースやチームメイトにできるだけ頼り、必要なところで自分の付加価値を発揮するようにしています。
ベトナム人には素晴らしいリソースがあるので、それらをまとめて活用すればいいだけのことです。
Franckが成長志向の強いチームメイトだと思われる方は、ぜひポートシティのソフトウェア・エンジニアリング・チームに ご応募ください。 当社では、複数の拠点でソフトウェア・エンジニアを募集しています。